2018.12 News Letter Vol.76

月例会発表商材2018.12 News Letter Vol.76

1.『実は日本は原油国(廃プラスチックを油に変える)』 (株)グローブ・アクト 堀内せいこう(15分)
①商材名:
熱分解炉、発電機
②対象者:
次世代のエネルキー事業に興味のある方、今話題の廃プラスティック問題を改善しようと考えている方。
③従来の商品との違い:
従来製品は小型で低機能ではありますが、今回は大型で技術向上を遂げ更に、
世界でも実績のあるプラント設備をご案内いたします。
④アピールポイント:
「今話題の廃プラスティックのゴミ問題を解決に導くプラント設備」
 1.日本国内に眠っている資源を活用し石油を様々な分野で再利用が出来る。
 2.廃プラスティックを優れた精製技術により重油に変える。
   その重油を使って発電し電気を作り出す。またその重油でボイラーや船などの燃料としても使えることが出来る。
 3.ゴミの処分場が足りないという問題を解決に導くプラント設備。


2.<喫煙ルーム『スリーエイト』> (株)古田鉄工所 ( 分)
①商材名:スリーエイト『喫煙ルーム』
②対象:工場・事業所・飲食店・学校・保育所・病院・行政機関
③従来品との違い:価格の低減
④アピールポイント:オプションの追加・外形寸法の変更・外壁の塗装色の変更等お客様のご要望に柔軟に対応致します。

  受動喫煙防止法が成立!防止から義務化へ     2020年4月全面施行へ!   
*2018年7月18日国会にて成立
   受動喫煙の防止が平成15年に「健康増進法」の努力義務とされていた
   受動喫煙は依然として多く飲食店4割・職場では3割を超える非喫煙者が、被害
 受動喫煙による死亡者! 年々増加年間推定15,000人
*男性:4,522人 女性:10,434人  肺がん/脳卒中
  健康被害から守る   非喫煙者国民の80%
*グローバル化<世界各国との防止対策の遅れ>
  インバウンド急増  10年前    800万人
   昨年   2,800万人
  2020年   4,000万人(予想)

    受動喫煙の防止が努力義務〈強制力を伴う法規制なし!)とされ15年!努力義務には限界
・上記と併せて2019年には世界ラクビー大会・2020年オリンピック・パラリンピック開催
  2015年には大阪万国博覧会〈未定〉
国のイベント開催を契機に受動喫煙防止法が成立!!

3.未定 ( 分)


<コラム>  行動経済学                       Masters 会長 濱出健一
    2017.10.9 2017年のノーベル経済学賞を行動経済学に貢献した米シカゴ大のリチャード・セイラー教授に授与すると発表しました。
受賞理由は行動経済学の分野での研究です。人々が悪い意思決定を下してしまう理由に関しての画期的な研究が評価されることとなりました。
 行動経済学とは、従来の経済学では示すことができなかった社会現象や経済行動を人間の行動を観察することで説明しようとする新たな経済学です。従来、人は合理的かつ功利的な判断で動くと考えられていましたが、人間は感情で動く生き物のため、自己の経済利益を最大化させるために行動できる人間は存在しません。
そこで、人間の非合理的な行動について、心理学的な見地も念頭に置きつつ理論的に説明する試みが行われるようになりました。これが、行動経済学です。

行動経済学では、非合理的な行動をとるのは一定の法則があると定義されており、その法則を研究する経済学のことで、2002年に心理学者のダニエル・カーネマンがノーベル経済学賞を受賞して以来、注目されるようになりました。

 行動経済学の核といわれているのが「プロスペクト理論」と呼ばれるものです。
プロスペクト理論は、人は利益を得る場面では「確実に手に入れる」ことを優先し、反対に損失を被る場面では「最大限に回避する」ことを優先する傾向があるという心理状態を表した理論です。ギャンブルに例えると、始めは倍率が低くても勝てる確率の高い勝負をします。ここでは倍率が小さくても、「確実に勝ちたい」という心理が働いているからです。
しかし、徐々に負けが込み始めた場合、今度は倍率の小さい勝てる勝負をするのではなく、少しでも早く負けた分を取り返すように倍率の高い勝負に出ようとする心理が働きます。
実際、人は獲得の喜びよりも損失の痛みの方が2~4倍大きく感じるといわれており、「失う恐怖」を何よりも避けたいと考えているのです。

 この「失う恐怖」が近年の政治、政府、大企業の中に蔓延して新しいことが出来ない、一歩踏み出すことよりリスク回避のことばかりを考えすぎているのではないでしょうか。

 前述した行動経済学はあくまでも、一例に過ぎません。他にも、「アンカリング効果」や「フレーミング効果」など、どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。

  行動経済学は、より「人間的 」な学問といえます。
さらに、日々研究や実験も進んでおりまだまだ発展を遂げそうです。現在、行動経済学はマーケティングや商品企画といった様々な分野で活用されており、行動経済学の心理的効果を学ぶことで、より早く相手の狙いを見つけ出すことができるようになるかもしれません。