事業部紹介ーシニアマネジメントグループ

シニアマネジメントグループ
 第二次世界大戦後~1970年代は大量生産~大量消費【作れば売れる時代・料の時代】一方的なメーカー主導の経済構造をへて1970年代から多品種少量生産~多品種少量消費【量から質への時代への転換期】となるがメーカー主導の経済構造には変わりなく需給バランスによる生産・販売、生産拠点の海外への移動(中国ほか)アッセンブル(組立)がメインの生産ライン、金融機関主導の金融資本主義の経済構造となり、おカネがおカネを生む社会構造となった結果国内産業の空洞化を起こし日本のモノづくり産業の弱体化へ拍車をかけてしまった。
 これからの企業の在り方として従来型企業形態(ピラミッド型)から近未来型企業形態(スクエア型)に移行していくことで20世紀後半の経済が国内産業の空洞化~日本企業の収益力悪化・投機経営へのシフトと失敗を招いたことからの脱却を促せる21世紀型の経済を創生できる鍵となるでしょう。組織の時代から個人の時代、大企業から中小・零細企業の時代へ、量的優位性・質的劣位性から量的劣位性・質的優位性へ、需要が供給を促しマクロ経済、ミクロ経済を超えた代表的個人モデルの経済が基本となるだろう。
 そこで従来の常識にとらわれない、新しい価値観・世界観が必要となり従来の枠組みでの行動ではなく、新国際人としての能力(語学力・コミュニケーション能力)が必要となり「新時代の人ずくり」すなわち企業内調整・企業間調整・事業間調整の「HAB」の育成が大命題と捉えその潜在力開発を展開していかなければならないと提言する。
Slider
Slider