WHO サル痘患者 欧米など29カ国で1,000人超を確認 2022年6月10日アジア-社会fujishima 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は6月8日、動物由来のウイルス感染症「サル痘」の感染者が、従来継続的に発生してきたアフリカ諸国以外の29カ国で1,000人超確認されたことを明らかにした。死者は出ていない。 テドロス氏は、サル痘患者は欧米諸国を中心に見つかっており、市中感染とみられる例も発生し始めているとしている。