厚労省 海外で臓器移植受け国内で通院患者543人 5年で38人死亡

厚生労働省はこのほど、海外に渡航して臓器移植を受けた後に国内の医療機関に通院している患者が3月末時点で543人に上ることを明らかにした。このうち25人の移植には4つの仲介団体が関与していたという。ただ違法性は不明としている。また、過去5年間に海外で移植を受けた人が38人死亡。このうち移植臓器が機能不全に陥り、亡くなった人は25人だった。
臓器移植を受けた543人の渡航先は米国が227人で最も多く、中国175人、オーストラリア41人、フィリピン27人と続いている。国内外での移植後に通院している患者は計3万1,684人。