空飛ぶクルマ 夢洲ー尼崎間飛行 兵庫県が臨海部にポート整備

兵庫県の斎藤元彦知事は8月30日、2025年大阪・関西万博の開催時に尼崎市の臨海部と万博会場の夢洲をつなぐ空飛ぶクルマが就航する予定だと発表した。運航を担う丸紅や日本国際博覧会協会と詳細に飛行ルートやポート(離着陸場)に必要な設備について調整を進めるという。ポートは9月末までに、尼崎市の埋め立て地「フェニックス事業用地」に整備する。万博会場までは直線距離で約3km。