8月企業倒産54%増の760件 7割強が5人未満, サービス業が最多

東京商工リサーチのまとめによると、8月の企業倒産件数は前年同月比54%増の760件に上った。増加は17カ月連続。単月では2020年初めの新型コロナウイルス禍以来、最大の増加幅だった。15年ぶりに10産業すべての倒産件数が前年同月を上回った。物価高や人手不足、借入金の返済難で経営が行き詰まるケースが増えている。
従業員数の規模別でみると、5人未満が562件と全体の7割強を占めた。これに対し、300人以上はゼロだった。産業別にみると、サービス業が43%増の238件に上り最多。以下、建設業が73%増の157件、製造業が71%増の89件で続いた。