ロシア進出の日本企業168社の42%が停止・撤退

帝国データバンクの調べによると、ロシアに進出する日本の上場企業の168社のうち、42%にあたる71社が事業の停止や撤退を決めたことが分かった。4月時点の60社から11社増えた。ウクライナ侵攻の戦況の長期化必至の情勢を受け、”脱ロシア”の動きが広がった。
ただ、半分以上は撤退の意思を示しておらず、いぜんとして事業再開の可能性を残す企業も多いことを示している。