セブン&アイHD 小売業で初の売上高10兆円超え

セブン&アイ・ホールディングスは7月7日、売上高にあたる営業収益が2023年2月期に10兆円を超えると発表した。売上高10兆円は日本の小売業で初めてとなる。
同社の2023年2月期の連結営業収益は19%増の10兆4,130億円と、従来予想の9兆6,530億円から上方修正した。円安効果もあり、海外コンビニ事業の営業収益は従来予想から7,600億円増える。純利益は17%増の2,470億円を見込む。