スリランカ大統領が辞意 混乱収拾へ現地メディア報道

地元メディアによると、経済危機に直面するスリランカのラジャパクサ大統領は7月13日に辞任する意向を固めたもようだ。
同国では政権退陣を求めるデモ隊が7月9日、最大都市コロンボの大統領公邸を占拠した。こうした事態を受け、野党党首らは混乱収拾に向けて大統領とウィクラマシンハ首相の即時退陣を求めていた。ウィクラマシンハ首相はすでに辞意を表明している。