サニブラウン男子100mで90年ぶり決勝進出の快挙

米オレゴン州で開催されている世界陸上で7月16日(日本時間17日)、男子100mでサニブラウン・ハキーム(23)は快走、決勝進出を果たし、10秒06で7位となった。
世界大会における同種目での日本勢の決勝進出は、1932年ロサンゼルス・オリンピックの”暁の超特急”と称された吉岡隆徳以来、90年ぶりの快挙だった。
なお、男子100m決勝の結果は、1位がカーリー(米国)で9秒86、2位ブレーン、3位ブロメルと入り、米国勢が表彰台を独占した。