中国進出の日本企業1万2,706社と過去10年で最少に

帝国データバンクのまとめによると、中国本土に進出する日本企業の数が2022年6月時点で1万2,706社となり、過去10年で最少となった。前回調査の2020年2月と比べて940社(6.9%)減少した。
新型コロナウイルス対策で、中国政府が政策として掲げる「ゼロコロナ」により、様々な地域でロックダウン(都市封鎖)が断行されるため、企業活動が長期にわたり停止されることも少なくない。こうした制限・制約を嫌気したものとみられる。