日本の人口減46都道府県に 働き手58.99%と過去最低

総務省が8月9日公表した今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、日本人人口は2021年比0.5%減の1億2,322万3,561人と13年連続で減少した。減少幅は過去最大の61万9,140人だった。
都道府県別にみると、沖縄県を除く46都道府県で人口が減った。日本人の生産年齢人口(15〜64歳=働き手)は7,269万2,237人で、全体に占める割合は58.99%と過去最低になった。