米FRB 0.75%利上げ決める 3会合連続,インフレ抑制

米連邦準備理事会(FRB)は9月21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げを決めた。記録的な高インフレの長期化を回避するための急ピッチの金融引締策だ。これは通常の3倍の利上げ幅で、6月に約27年ぶりに実施してからは3会合連続の利上げとなる。これにより、景気の悪化懸念は一段と強まるとみられる。