東北電力 インドネシアの地熱発電の株式追加取得

東北電力は10月17日、出資参画しているインドネシアの事業会社、スプリーム・エナジー・ランタウ・デダップ(所在地:インドネシア)が運営するランタウ・デダップ地熱発電所(所在地:スマトラ州、定格出力9万8,400KW)事業の発行済株式を柄取得したと発表した。
同事業への出資会社エンダー(本社:フランス)から10月14日、事業会社の発行済株式のうち10%を追加取得。この結果、東北電力の出資比率は、これまでの10%から20%となった。同地熱発電所は2021年12月26日から営業運転を開始している。