コロナワクチンの接種間隔3カ月に短縮へ 厚労省

厚生労働省の専門部会は10月19日、新型コロナウイルスワクチンの接種間隔を、現在の5カ月以上から3カ月以上に短縮することを了承した。21日にも適用する。
日本全体の新規感染者数は落ち着きを示しているものの、オミクロン株派生型の感染が引き続き伝えられる中、対応したワクチンを重症化リスクの高い人や高齢者らに前倒し接種できるようにして、今冬に予想されるインフルエンザとの同時流行に備える。