インドで吊り橋崩落132 人死亡か 重量耐えられず

現地メディアなどによると、インド西部のグジャラート州モルビで10月30日、500人近い人が通行していた吊り橋が崩落。インド政府は少なくとも132人が死亡したとしている。子ども、女性、高齢者の犠牲者が多く、行方不明者も多いことから死傷者は今後さらに増える恐れがある。
この吊り橋は約140年前に完成、全長は約233m。半年近い修復作業を経て、現地の新年にあたる10月26日に通行が再開されたばかりだったという。30日も多くの人で混雑していたといわれ、重さに耐えられず崩落した可能性が指摘されている。