G7外相 ロシア「インフラ攻撃」非難 越冬支援で一致

主要7カ国(G7)外相は11月4日、ドイツで開かれていた2日間の会合を終え、ロシアによるウクライナへのインフラ攻撃を非難する声明を採択、ウクライナへの越冬支援方針で一致し、閉幕した。ロシアへの攻撃型ドローン(無人機)の供与を巡り、イランを名指しで非難した。越冬支援ではインフラ復旧の協調体制を立ち上げることで一致した。日本政府は暖房設備や防寒具の供与などを進める。