フィリピン7〜9月期GDP7.6%増 6四半期連続プラス

フィリピン統計庁は11月10日、2022年7〜9月期の同国の実質国内総生産(GDP)が前年同期比7.6%増になったと発表した。新型コロナウイルス対策の行動制限が緩和され、GDPの約7割を占める個人消費が堅調だったことが主要因。4〜6月期の7.5%増(確定値)を超え、6四半期連続で前年同期を上回った。