トヨタ 12月世界生産75万台に 国内3工場4ライン停止

トヨタ自動車は11月22日、12月の世界生産台数を75万台程度(国内約25万台、海外約50万台)とすると発表した。半導体不足が続いているためで、国内3工場の4ラインの稼働を一時停止する。これに伴い12月の世界生産は、2022年11月の生産計画と2021年12月の生産実績、80万台を6%程度下回る見込み。
ただ、2023年3月期の年間920万台とする年度計画は据え置くとしている。