IATA 23年の航空旅客42億人に コロナ前水準に回復

世界の航空会社が加盟する国際航空運送協会(IATA)は12月6日、2023年の航空旅客が2022年比10%増の42億人に回復する見通しだと発表した。新型コロナウイルス感染拡大前の水準にほぼ戻る。これに伴い収益も改善し、2023年には世界の航空会社の最終損益が新型コロナ後初めて黒字化する見通し。