日本の7〜9月GDP年率0.8%減に 改定値で上方修正

内閣府が12月8日発表した2022年7〜9月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比0.2%減、年率0.8%減だった。11月に公表した速報値(前期比0.3%減、年率1.2%減)から上方修正した。最新の経済統計を反映させた結果、民間企業による在庫積み増しが押し上げ要因となった。