Meiji Seikaファルマ コロナワクチンの最終治験開始

明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマは12月13日、新型コロナウイルスワクチン「ARCT-154」の最終段階の臨床試験(治験)を国内で始めたと発表した。米バイオ企業アークトゥルス・セラピューティクスが開発したメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの国内の製造販売を目指す。2023年春にも承認申請する予定。アークトゥルスはすでにベトナムで緊急使用認可を申請している。