11月の消費者物価3.7%上昇 40年11カ月ぶり水準

11月の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数が、前年同月に比べ3.7%上昇した。3.7%の上昇率は、第2次オイルショックの影響があった1981年12月以来、40年11カ月ぶりの水準となる。食料品や電気代、ガス代などの値上がりが主な要因で、物価の上昇が続いている。