関電 原発電力活用の水素製造を公開 敦賀市と連携

関西電力(本社:大阪市北区)は12月22日、福井県敦賀市と連携して原子力発電で発電した電力を使い水素を製造する実証実験を報道陣に公開した。実証実験は敦賀市公設地方卸売市場の敷地内に設置している「水素ステーション敦賀」で進める。
原発を活用し、二酸化炭素(CO2)を排出せず、水素を製造する手法の実用化を目指す。同実験は2023年2月まで実施する。