タイ・バンコク「新中央駅」開業 各種鉄道の発着集約

タイ・バンコク郊外で1月19日、日本が建設を支援した鉄道の「新中央駅」が開業した。市街と地方都市、空港などを結ぶ各種鉄道の発着が集約され、同駅は東南アジア最大級の鉄道駅となり、2030年代にには1日の利用者が100万人に達すると予想される。これにより、交通渋滞の緩和などの効果が見込まれる。