サッカー天皇杯 甲府が初V J2クラブ2度目の快挙

天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会は10月16日、J2のヴァンフォーレ甲府とJ1のサンフレッチェ広島の間で決勝戦が行われた。
試合は1−1のまま延長線でも決着がつかず、PK戦で甲府が5−4で制した。J1チームを次々と破り、決勝戦まで勝ち上がった甲府の粘り強さが目立ち、中でも甲府のGK河田の再三の好セーブが光った。
甲府は天皇賞初V。J2勢としては2011年のFC東京以来の2度めの快挙となった。