11月関空・国際線利用者 前月の約2倍の57.5万人に

関西・大阪・神戸の3空港を運営する関西エアポートによると、11月の関西空港・国際線の利用者は前月のおよそ2倍の57万5,000人余りに増えた。ただ、コロナ禍前の2019年は1カ月200万人前後だっただけに、これはまだ当時の29.1%という。
利用者の多くは韓国はじめ東南アジアからで当時、全体の半分近くを占めていた中国が低張。本格回復のカギを握る”ゼロコロナ政策”撤廃後、海外渡航解禁の動向が注目される。