バイデン米大統領 ウクライナを電撃訪問 侵攻後初

バイデン米大統領が2月20日、ウクライナの首都キーウを予告なしに訪問し、同国のゼレンスキー大統領と会談した。昨年2月24日のロシアのウクライナ侵攻開始から1年を前に支援継続に向けた国際社会の結束を強調した。また、バイデン氏はウクライナに新たに5億ドル(約670億円)規模の軍事支援を表明した。バイデン氏のウクライナ訪問は、ロシアの侵攻開始以降、初となる。