協働ロボ世界市場 32年出荷43万台 1兆538億円規模

矢野経済研究所は3月1日、協働ロボットの世界市場が2032年に出荷台数43万台、出荷金額1兆538億円に拡大するとの予測を発表した。
これは協働ロボットメーカー、周辺機器および部品メーカー、関連業界、政府機関、大学研究所、業界団体などを対象に、2022年10月〜2023年2月に調査、分析したもの。
ちなみに2021年における協働ロボットの世界市場規模は、メーカー出荷台数ベースで4万4,204台、同出荷金額ベースで1,496億6,900万円と推計している。