運転免許証の自主返納22年44.8万人 3年連続減

警察庁によると、2022年の運転免許証の自主返納者は44万8,476人だった。前年に比べ6万8,564人減り、3年連続で減少した。自主返納者のうち75歳以上が6割を占めた。
ただ、高齢ドライバーはいぜんとして数多い。75歳以上の免許保有者は2022年末時点で666万5,052人。2021年末時点から約56万人増えている。団塊の世代(1947〜1949年生まれ)の影響で、今後も増加傾向が続くとみられる。